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そういう駆け引きが男性を虜にする

ガードが堅い女性が時折見せる、少し油断しちゃったかな程度の隙が男性を虜にします。

男性は女性から次がないような態度をとられてしまうと、よほど気に入っていない限りあきらめますが、
デートを断るとしても「次はあるんだ!」と思わせるじれったさが引き金になって、彼女に夢中になっていきます。
「あなたのような仕事のできる人ってホントスキだな~♪」
「あなたみたいな優しい人とお食事をしたい!」等の言葉を会話中に挟むと、そう言ってくれる女性に段々と惹かれてきます。
好きか嫌いかはっきりしないけど、嫌いではない。

そういう駆け引きが男性を虜にするんです。
そして期待を相手に投げたら、後は連絡が来るまで『待つ』のです。

源氏物語に出てくる松風の『松』は『待つ』をあらわしています。
貴族社会では男性が女性から女性へと渡り歩くため、待つテクニックが発達しました。
松の音って…茶道では故意にその『松風』という音色を出しますが、中級者以上であれば理解ができるでしょう。

人の心に残る音は5つありこれを5相と言い、そのひとつが『松風』で、それ以外の音は雑音になるのです。
女性のかな文学、大和言葉、琴、十二単、和歌は、待つことしかできなかった女性が、待ちながら男性を引き寄せる宇宙の法則!と私は思っています。

お雛様のとんがり帽子は宇宙との交信を意味していて、この帽子をかぶれる男性は絶大な権力を得て大勢の女性から愛されています。
その絶大な権力を握っている男性を、最小限の接触で引き寄せる平安時代の女性ってなんて、本当にすごいですね。

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源氏物語から学ぶ恋の駆け引き…”宗嘉の茶会~源氏物語~”

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